JNC環境株式会社

㈱アール・ビー・エス月浦センター 浄化槽汚泥及びし尿リサイクルシステム

し尿処理施設では全国で初めて、公共関与の民設民営の民間事業により、特別目的会社㈱アール・ビー・エス(出資割合:JNC環境㈱90%、JNC㈱10%)を設立、施設を建設し、水俣芦北広域行政事務組合(熊本県)からし尿処理業務の委託を受けて、2001年10月より処理を開始しております。

民設民営方式での建設・運営

月浦センターは公共施設等の建設・維持管理・運営等を、民間の資金・経営能力及び技術を活用して行う新しい手法です。
水俣芦北広域行政事務組合が収集した浄化槽汚泥及びし尿を、月浦センターに搬入・処理し契約により処理費用が支払われるシステムで運営されています。

民設民営方式での建設・運営

施設の特色

㈱アール・ビー・エス月浦センターでは汚水処理技術に自然浄化法し尿リサイクルシステムを採用しています。
土の中で行われている自然の浄化作用を汚水処理システムに組み込んだ方法です。

センター全景 センター内部

高品質で安定した処理を行っています

自然浄化法で生成する汚泥は沈降性に優れており、高MLSS運転で汚泥負荷に余裕のある設備です。
BODはもちろん、特別な付帯設備なしで窒素とリンも効率よく除去します。

不快な臭気の発生がありません

土壌菌群の脱臭効果が優れており、処理工程での臭気の発生はほとんどありません。
また土壌菌群の一部を受入槽、貯留槽に返送して臭気の発生を抑え、受入槽等から発生する臭気はブロワーに
より吸引させ、処理槽に曝気することにより生物脱臭されます。

衛生的な設備です

土壌菌群の優れた抗菌作用によって、し尿に棲息するハエの幼虫や大腸菌等の有害微生物の発生が抑制され
極めて衛生的な処理設備となっております。

発生する余剰汚泥は肥料としてリサイクルしています

本施設の汚泥は脱水性に優れ不快臭気がなく、腐敗しにくい特長があります。
土壌改善に優れた自然にやさしい肥料となります。

環境にやさしく、経済性にも優れた設備です

汚泥は肥料としてリサイクルするため廃棄処理の費用が不要で、環境への負荷も著しく軽減されます。
処理水は公共下水道に投入するため二次処理設備は不要です。
更に無希釈で処理することで設備がコンパクトになり建設費、運転費を抑えることができます。